受験票が届いたら、会場の下見、当日の持参物…高卒認定(高認)試験の出願~本番までにすべきこと。
受験案内には、試験前、試験当日、そして試験後のことについて、大切な内容が記載されています。
• 受験票はいつまでに届くのか? 届かない場合は?
• やむを得ない事情で、受験地を変更したい場合は?
• 試験当日の交通機関が遅延した場合は?
• 試験時間に遅刻してしまった場合は?
• 受験票を忘れてしまった場合は?
など
しっかりと読んで、確認しておきましょう。不明な点は
文部科学省・生涯学習推進課 03-5253-4111
に問い合わせて解決しておきましょう。
出願すると受験票が交付(郵送)されるので、記載内容に誤りがないかどうかを確認し、大切に保管しましょう。もし、誤りがあった場合は、早急に文部科学省生涯学習推進課に連絡してください。
受験票と一緒に、受験科目決定通知と試験会場案内が届きます。受験科目決定通知の内容と受験願書で選択した受験科目と違っていないか、必ず確認してください。科目が違っている場合や同封されていない場合は、文部科学省に問い合わせてください。
万が一、受験票を紛失した場合は、試験当日、試験会場の試験実施本部で再交付を受けます。その場合の手続きに時間がかかるので、早めに来場しましょう。
また、指定の期日を過ぎても受験票が届かない場合も必ず問い合わせてください。
※文部科学省生涯学習推進課・・・03-5253-4111
昼間に頭が働くように、夜型から昼型へ、生活のリズムを調整しておきましょう。特に、直前になってあせって徹夜したりせず、普段のペースで勉強しましょう。また、風邪などひかぬよう、体調に十分気をつけ、栄養バランスも考え、規則正しく、食事をしましょう。
試験当日に安心して試験会場へ到着できるように、下見は必ず行ないましょう。そして「交通機関と時刻表」「所要時間の確認」「駅からの道順」などを確認しておきましょう。
下見をしたら、何時に家を出発して、何時の電車に乗ればよいのか、試験開始30分前には到着できるようにシュミレーションをしておきましょう。
また、昼食にお弁当を持参しない場合、試験場の近くに売店や食堂があるかなども確認しておきましょう。
また、万が一、試験当日に文具等の忘れ物をしたときなどのために、試験会場の近くにコンビニ等があるか調べておきましょう。
受験票、受験科目決定通知、会場案内図、筆記用具(H、FまたはHBの黒鉛筆、プラスチック製の消しゴム)、時計(携帯電話不可)、(試験会場により必要な場合は上履き)、お金、ハンカチ、ポケットティッシュ、持病等のある人は薬等、試験と試験の間に空き時間のある人は、その時間に読む参考書または気分転換の雑誌等を持って行きましょう。