高卒認定(高認)おすすめ参考書
高卒認定対策は基礎レベルの学習書が最適
高卒認定(高認)として最適な学習参考書を選ぼう
書店に行くと、高校用学習参考書は、数多くあり、「高卒認定(高認)試験対策」として、どれを選べばよいのか迷われる方も多いと思います。大学受験用を選んだ場合は、レベルが高く、高認対策としては必要以上の内容が含まれているため、効率よく学習できません。しかも、掲載されている内容の多さと文字の多さに圧倒されて、意欲が低下してしまう可能性もあります。
高卒認定(高認)対策用としては、薄めで基本的な内容が適度な量で解説されている学習参考書が理想的です。このような観点からここでは、特におすすめしたい参考書・問題集を紹介します。
なお、こちらのページでは、高卒認定試験のレベルに適した参考書を紹介していますが、基礎学力がある方は、過去問を中心に学習することをおすすめします。
スーパー実戦過去問題集とワークブックについては、当サイトのオリジナルショップからのお申し込みの場合、送料は無料です。
高卒認定・スーパー実戦過去問題集
合格のカギは過去問!得点UPの秘訣は過去問演習
高卒認定/高認の過去問題6回分、秋試験も掲載!市販されている問題集の中で最も多くの過去問が掲載されています。8月試験だけでなく、11月実施分の問題まで収録されている過去問題集は他にありません。解答解説は、基本事項にも触れながら丁寧に説明。価格は少々高めですが、自信をもっておすすめできる問題集です。
高卒認定/高認の合格の秘訣は、過去問にあるといわれます。それは、本試験で毎回同じような出題形式で、しかも、過去の出題の類似問題も少なくないからです。過去問を解くことにより、高認のレベルを知ることができますし、そのまま得点に直結するような効果的な対策学習ができます。
送料無料キャンペーン!!購入手続き高卒認定ワークブック
高認の傾向に合わせ効率的な対策ができる!
無駄なく効率的に勉強できる
高卒認定試験の出題傾向・形式・レベルに合った学習内容なので勉強して無駄になる内容はなく、効率的に基礎から確実に実力をつけることができます。内容は問題が中心。高認に特化した学習書なので、本試験でもワークブックの類似問題が多く出題されています。
また、要点整理がなされており、解説も一問ずつ丁寧に説明されています。高卒認定試験対策に最適な参考書的な問題集です。
段階学習で、確実にレベルアップ!
高卒認定ワークブックでは、単元ごとに重要事項の確認→基本問題→レベルアップ問題の順に構成されています。高卒認定の勉強を基礎から始める人でも対応できる構成になっています。高卒認定に的を絞った内容になっているので無駄がなく、効率的。勉強した分、得点に直結するような内容になっています。
各章には章末問題も掲載。身につけた実力を確実なものに仕上げていきます。
類似問題が毎回のように出題
高卒認定ワークブックは、高認対策に特化した学習書なので、本試験で的中したり、類似問題が毎年出題されています。
高校 とってもやさしいシリーズ
学力に不安がある方。中学の復習から高校の基礎まで速習できる!
長年、勉強から離れていたため学力に不安がある。もともと勉強は苦手…。高卒認定試験を受けることを決意したものの、学習面で不安がある方も多いと思います。そんな方が勉強を始めるにあたり、おすすめしたい学習書が「高校とってもやさしいシリーズ」です。
中学の復習レベルから高校の基礎までの内容となっており、ちょうど高認レベルに対応しています。
この学習書でひととおり勉強したら、過去問で実戦練習をしておけば、合格するための十分な学力を養うことができます。
中学の内容も解説されているとっても親切な学習書
高校とってもやさしいシリーズはほんとうに大事な内容を中心(※)におさえているため、薄めの学習書ですが、高認対策のスタート学習としては、むしろポイントが絞られ、学習内容と学習量ともに適しています。図が豊富で手書きやふきだしの解説もあり、勉強が苦手な方や、しばらく勉強から離れていた方にも、とてもわかりやすいと思います。
丁寧な説明とともに空欄を補充しながら学習ができるので、鉛筆さえあればどこでも勉強を進めることができ効率的です。
特に中学の復習から勉強をしたいという方や勉強が苦手な方は、まずはこちらの「高校とってもやさしいシリーズ」で勉強されることをおすすめします。
※高卒認定試験の数学は数学Iの部分のみが高卒認定試験の範囲です(数学 その2の場合の数と確率は範囲外になります)。
高校 これでわかるシリーズ
教科書+丁寧な教科書ガイドのような参考書
高卒認定試験の全試験範囲を基礎から学びたい方には、高卒認定(高認)に向けた学習用参考書として文英堂の高校これでわかるシリーズ をおすすめします。
学習内容とレベルともに高認対策として適しており、さらに、写真・図版・イラストが多く、説明もわかりやすく、他の参考書では説明を省いているような、ごく基本的な内容も丁寧な説明がなされています。不得意科目でも抵抗感なく学習できると思います。「教科書」と「ていねいな教科書ガイド」が一つにまとまったような参考書です。
なお、高校これでわかるシリーズは、あくまでも高校基礎を学ぶ参考書です。中学の学習内容が不安な方は、旺文社の「とってもやさしいシリーズ」で学ばれることをおすすめします。